ハーフマラソン『激坂』攻略日記③
【正しい姿勢は骨盤・肩甲骨から ~その2~ 】
ランナーの皆さん、こんにちは !!
前回ご紹介した「骨盤ウォーキング」いかがでしたか?
今回は、より走る姿勢に近い立った姿勢で骨盤・肩甲骨のトレーニングを行ってみましょう。「肘まるウォーキング」でランニング動作中の効果的な骨盤の位置と肩甲骨の連動性を身につける!
①両腕を上げ、耳につける。背伸びをするようなイメージで骨盤を高い位置にキープします。
②①の姿勢でウォーキングを行います。
③慣れてきたら肘を曲げ、手を鎖骨に置く。肘で丸を描くように動かして骨盤と肩甲骨を連動させ、ウォーキングを行います。
④背中を丸めず、骨盤と肩甲骨の動きを意識するようにしましょう。また、つねに骨盤の位置を高く保つことを意識しましょう。
今回のトレーニングは、よりランニング動作に近い姿勢で骨盤と肩甲骨の動きを高めま
す。また、骨盤を高く保つことはエネルギーの無駄遣いを防いでくれます。トレーニングや
ウォーミングアップにも取り入れてみて下さい。