【ハーフマラソン攻略日記②　～膝の痛み対処法（１）～】

　ランナーの皆さん、こんにちは !!

　ハーフマラソン事務局の高坂です。今回のテーマは「膝」です。マラソン初心者から上級者まで練習中に痛みを起こしやすい箇所です。特に「ランナー膝」といわれる膝の外側に痛みがでる症状について予防法を紹介していきます。

 

☆ランナー膝とは？

 

　ランナー膝とは「腸脛靭帯炎」といわれる太ももの外側に付いている筋肉で構成されています。（ざっくりした説明ですいませんm(_ _)m）この筋肉が硬くなって引っ張られることで痛みがでます。そのため予防法としては、筋肉の硬さを緩めることが大切になります。

 

☆太ももの外側の筋肉を伸ばすストレッチ

 

　※右足側を伸ばす場合を例に紹介していきます。

　①立位で左足をクロスさせます。

　②左側に上体を前屈させます。このときに右側に腰を突き出すようにして体　　　　　　

　　重をしっかりと乗せることがポイントです。

　③２０秒維持します。これを２～３回繰り返します。

 

　以上が太ももの外側の筋肉を伸ばすストレッチです。これだけで治る！といった簡単なものではないですが、予防の一貫として行ってみて下さい。

　次回はある道具を使った筋肉の緩め方なんかも紹介していきたいと思っています。